産業洗浄技能検定

「産業洗浄技能検定」は、職業能力開発促進法に基づいて実施される国家検定制度です。 現場で培った洗浄技能に加え洗浄理論・安全衛生・ 関係法規等の知識を身につけ、さらに技能検定試験に合格すれば、 厚生労働大臣認定の「産業洗浄技能士」として 国家保証を付加することが できます。また、「産業洗浄技能検定試験」にチャレンジしようという 意気込みが社員の活性化につながります。
「産業洗浄技能士」は、国・地方公共団体の施設や廃棄前の施設・設備の洗浄メンテナンスのエキスパートとして、多方面で活躍しています。

【合格証書】

受検の手順（実施予定月）

令和6年度スケジュール NEW

受検資格（単一等級）

大学の機械科・工業化学科・金属工学科・土木科等を卒業した場合は、経験年数ゼロでも受検できます。詳しくは各都道府県職業能力開発協会へお問い合わせ下さい。

検定試験の項目

学科試験		共通科目（一般的な知識）
		専門科目（専門的な知識）

高圧洗浄実技試験		作業試験 計画立案等作業試験		下水道管洗浄
				熱交換器洗浄
				鋼板洗浄

化学洗浄実技試験		作業試験 計画立案等作業試験		塩酸濃度の測定
				pHの測定
				配管組立・運転

検定試験の申請・お問い合わせ

検定試験を公示している都道府県職業能力開発協会（下記）

または当協会支部へお問い合わせください。

高圧＝高圧洗浄作業検定

化学＝化学洗浄作業検定

（●または●のある欄が、公示している都道府県です ＊令和4年度実績）